アオキラボ(岐阜高専 建築環境研)

”室内環境と健康問題”+”省エネルギー”に取り組む、青木研究室(aokilab)の活動記録

平成21年度前期時間割・・を組んでいます。

高専ならではのIT技術を使って・・・

という訳ではなく!!!

1.各学科の教務担当の人が、時間割の組めるホワイトボードの前に集合
2.マグネットプレートを手に、各教員の重なり、会議の都合などを考慮して組む
3.重なってる
4.落胆する
5.修正する

などを繰り返します。

パズルです。はい。
1コマ変更するだけで、数十分から1時間以上かかることもあります。

教員の都合に加え、実験・製図・卒研は最終コマにしたいとか、
情報処理の部屋を使いたいとか・・・いろいろあります。

高専は7学年(本科5年+専攻科2年)に加え、留学生科目もあるので
ぐちゃぐちゃ。(E科はコースもあり)

これに加えて、教員への負担の偏りも避けるように考慮します。
(ある先生だけI限が多いとか、3コマ連続とか)

こういった条件を「プログラム化」するより、なんだかんだで
超ローテクなマグネットプレートの方が早いんです。

(一時期、プログラムを導入してまぁ、時間割編成を組むというようなことを検討したらしいですけど、結局今でもマグネット)

本日は推薦入試でした。
受験生のみなさん、大変お疲れ様でした

私は今年度「教務」関係の仕事についているため、一日バタバタした日でした

さて、学校は既に”次の学生”獲得に向けても動いています。

ちなみに、私は中学生向けの岐阜高専パンフレット「学校案内」の更新担当で、
(あくまで、仕事の一部なので、とりまとめや一部の企画を練ったりする程度ですが)
先輩からのメッセージというページを企画を立案しています。

在学中の先輩から、中学生に向けてのメッセージボードのようなページ。

もっと身近に”高専”を感じられるようにしていけたらと思います。

googleで 「岐阜高専」 「Blog」 と検索すると、
私のページがトップに出てきますね!

ちなみに「イズミヤ」「真正」「閉店」でも私のページがトップ・・・。

ナゾなBlogと言われても仕方ないですね(汗)。


もしも中学生の皆さん、「岐阜高専」の「建築学科」ってどんなところ?
というような質問がありましたら、コメント欄に寄せて頂いて結構ですよ。
他の学科との違いについても、可能な範囲内でお答えします。

ただ、Blogという場であり、公の場ではないので、
それを踏まえた範囲内の回答になってしまうかもしれません。

ちなみに、学校案内には記載されていないのですが、
来年度から「インテリア」に関する科目が増えます!

そして、「ロボコン」に相当する「デザコン」で、
今年度は「環境デザイン部門」で優秀賞を取った学生がいます。

中学生のみなさん、ぜひお待ちしております。

私の個人的な意見としては、
建築学科ではデザインのことばかり習うのではなく、
環境への配慮(環境分野の勉強)の講義も割合として多いですし、
もちろん安全だけでなく安心を提供する(構造的な勉強)分野も欠かしません。
(それ以外にも幅広い分野を習います)

私が環境系の教員だからかもしれませんが、
「環境」については、建築、都市、そして地球環境も含めて
かなり充実した内容となっていると思います。

単に、「自然を守ろう」「地球環境を守ろう!」ということでなく、
現実的に私たちの日常的な生活、さらには建築・都市に目を向け、
どう環境負荷を低減していくかを考えます。

ちなみにEco検定の試験対策の授業もありますよ!


「Blogを見た」と言ってくれた中学生には、
なにも有利になることはありませんので、
実力でぜひ合格を勝ち取って下さい。


・・・うーん、これまでもずっと、中学生も読んでくれるような、
Blogにしておけばよかったなぁ。

来年度は「岐阜高専」とネット検索したら、このBlogがトップに出てくるような
サイトとして頑張れれば・・(理想)

今日はレポート採点をしに学校に来ています。
何とか終わらせることができたので、他の仕事をする前に気分転換Blog執筆。

新年早々、自分として寒かったことがあります。

うちの子供が「羞恥心」by羞恥心が大好きで、その歌が家の中で
年末年始にかけ、ひたすら流れていたことも影響しているでしょうが・・・。

年賀状をチェックしていて、
「先方から来て、こちらから出していないもの」の枚数を確認し、
4枚新たに印刷しないといけないなぁ、と頭に描いていました。

・・・さて、印刷するか。4枚。

4枚、4枚、4枚・・・プリンタとパソコン起動中。

4枚、4枚、4枚、4枚、泣かないで〜

!?

「羞恥心」の歌詞をご存じの方なら、わかりますよね。

枚数を頭で復唱していたら、ドンマイの歌詞がヨンマイになって、
歌っていたのでした・・・・。

自分でも固まりましたので、その瞬間を誰にも聞かれて無くてよかったです

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